[コラム]受付嬢の目

2005年12月02日

顔はマズいよ!ボディーボディー!

どうも、マイコです。
寒くなってまいりましたがみなさま風邪などひいてませんか?

私は今のところ大丈夫なんですけど、
受付の相棒が隣でくしゃみをしてるので次はアタシの番かと・・・。

なにしろ一日中二人で一緒にいますからねぇ〜。

一日どころか女二人がず〜っと一緒なもんで、
風邪うつるどころか、いろいろあるわけですよ。

今回はそんな内部事情を。

 

受付というものは、
たいがい二人体制であることが多いと思います。

ヒマとはいえ仕事に波があるので、
一人で回らないときのために二人以上をおいている
というのもありますが、
基本的には見た目の座りの良さでしょう。

 

それにもうひとつ、
アテクシ、実は感づいてることがあるんですよ。

お客様が会社にいらした時、ぜったい

「あの受付どっちがタイプですか〜?」って話してるでしょ!

あたしたちが二人並んでるのは、
商談前のツカミのためのネタフリのためなんじゃないのか!?

受付にタイプの違う感じの子が二人座ってるのは、
おそらく偶然じゃないはず。

そういう空気、あたしたち特に敏感ですからね〜。

 

当然そういうことになれば、
二人の間にライバル心みたいなものが生まれることになりますよ。

そのうえ、
ただでさえすることないのに一日中ふたりっきりなわけですから、
キマヅイ感じにならないワケがない!

 

ひとつ気に入らないところが目に付くと、
ますます悪いところばかりが目につくのが人の常。
加えて男がからんでくるとなったら、もう大変!

無人島に二人きりで食べ物が無くなったら、
人間だって殺しあうらしいじゃない?

無人島における食べ物って、
受付においては男でしょ?(ちがうの?)

 

殺しあわないにしろ、
殺し合いに相当するようなことが
実はあのカウンターの中で行われるわけよ!

 

今度から二人で座ってる受付があったら、
よ〜く見てみて。

仲良く並んで微笑んでるようだけど、
ぜったいカウンターの下で腹ボコってるって!

もしあなたがルックス的に自信があるのだったら、
わざと片方だけ色目つかってみて。

死人が出たってしらないよ!

ちなみに、うちはアテクシが噛ませ犬としての任務を
まっとうしているため、今のところ新聞沙汰にはなってません。

 

今回の教訓


「顔はマズいよ!ボディーボディー! by三原じゅん子」
↑わかる人は三十路以上


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2005年11月14日

維持費が大変!!

ごきげんよう。マイコです。

 

そろそろ乾燥注意報が発令される季節ですね〜。

オフィスは特に乾燥して、静電気パチパチ、
コンタクトばりばり!

もちろんお肌にも相当のダメージが・・・。

 

というわけで、
今日はちょっと弱音はかせていただきます。

 

受付カウンターに座ってにっこり微笑む・・・、
これが私たちの仕事です。

セミロングの髪、ちょっと厚めの化粧、
多少美人を鼻にかけた雰囲気、
これを受付の三種の神器とでも申しましょうか。

 

若いピチピチのギャルならば、はつらつとした笑顔
それだけで充分なのでしょうが、
私くらいの年増受付嬢になりますとそうはいきません。
(自ら暴露!)

特にこの季節が怖い!
「乾燥」という恐怖の大魔王がアテクシの目じりに
恐ろしい足跡を残していくのです!

こちとら一日中笑ってなきゃなんないわけで、
夕方ともなると恐怖の笑いジワが出現してしまうのよぅ。

鏡を見て「あれ?どこのオバハン?」とギョっとすることも…。

キャ〜!!


だからお客が来ないときには極力笑わない。
能面みたいな顔して座ってるのざます。

 

気持ちは若いつもりでいても、
年齢による衰えは容赦なく私を襲い、
いつの日か受付カウンターに違和感のある存在となってくるのです。

このままじゃ、クビになっておまんま食い上げだい!

「一生懸命」という言葉は武士が一つの所を命を懸けて守る
「一所懸命」からきているといいますが、
今のアテクシはこの受付カウンターの椅子を命を懸けて守るのだ!
↑バカじゃねいの?

 

というわけで、なんとか受付嬢らしさを維持するために、
様々な努力をしてるんだから。

美容院だって毎月行かなきゃ行けないし、
ネイルサロンにまつ毛パーマ、そして恐怖の大魔王対策には
ン万円のクリームを塗りたくり、シワ対策に顔筋マッサージ!

それはそれは見苦しいものですよ。必死の形相ですからね。

「あたしってなにやってんだろう…?」と思うこともあります。
でもやめるわけにはいかないの!

 

受付嬢というものは、女にとってシビアな職業でもあるのよ!

 

ヤバイ悲しくなってきた…。

ちくしょ〜今度はヒアルロン酸注入してやる!!

 

今回は心の叫び

「維持費が大変です。安月給なのに。貯金ありません。」        

 

 いじょう


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2005年10月30日

[受付嬢の目]逆切れ受付!!プリンを持てい!

みなさまごきげんよう。マイコです。

 

ここのところお天気が悪い日が続いて嫌になっちゃいますね。

ま、あたくしどもは一度会社に入ったら外になんか出ないので

関係ないんですけど〜。キャハ!

 

さて、今回も第一回目に続いて究極の逆ギレシリーズ!

我らが受付嬢の敵、その名も「名乗らないおやじ」について

恨み言を言わせてもらいますわ!

 

この間も書きましたが、

基本的にあたくしたちにはお客を取り次ぐことしか仕事がないので、

その取り次ぎがうまくいかないとムチャクチャ凹むわけっすよ。

いや、腹立たしいといっても過言ではない。

 

だから一番困るのが、

いきなりやってきて名乗りもせず「〜さんいる?」って言うお客様!

こういうのは年配の方に多いですね。

 

きっとあたしが受付に来るずっと前から会社とお付き合いのある方なのでしょう。

でもね、いくら会社にとってご縁の深いお方でも、

失礼ながらあたくしたちにとっちゃ、ただのハゲおやじなわけですよ。

申し訳ないが、オヤジの顔なんて、「ハゲ」か「デブ」か「メガネ」くらいでしか

判別してないです。

こちとら毎日何十人ものハゲとデブとメガネの相手をするわけで、

あなたにとっては一人の受付嬢でも、

こちらにしてみると「ハゲ−メガネ8号」くらいのものなの。

もちろん、お客様の名前と顔を覚えるのがお仕事ですから、

努力して覚えていますともさ。

 

でも、よく「いきつけのバーで『いつもの』って注文できるようになるまで

いくらかかった!」とかいう話があるじゃないですか!?

あれ、受付にも応用しなさいよ!

 

人の記憶には2通りあって、

エピソード記憶は意味記憶よりも忘れづらく思い出しやすいといわれますが、

「〇〇会社の〜さん」という情報は意味記憶にすぎないわけです。

 

ですから、せめてケーキのひとつも手土産にやってきてくれれば、

あたくしどもの脳内では美しいエピソードとしてインプットされ、

末永く記憶に残るはず!

別に金品を捧げなくとも、言葉を交わせばエピソード記憶として残るのでは?

と思われる方もいるでしょうが、ちょい待ってくださいよ!

 

みなさま、あたくしどもがどれだけの時間をもてあましているのかご存知?

それだけでは、ヒマなあたしたちの格好の噂話のネタになるだけなのですよ〜だ!

ヘタに情報をあたしたちの耳にいれるのは危険ですぜ!

こちとら時間は有り余るほどあるんだから、

話に尾ひれ背びれ胸びれまでビラビラにくっつけまくって

色んなところに広まっちゃうんだから!

 

危険を冒さずに受付嬢の記憶に残る方法、しかも良い印象を簡単に残すには、

それはやっぱりあたしたちの喜ぶものをプレゼントすることなんじゃないかしら〜?

ずいぶん都合がよくなってきてますわね、アテクシ!

 

 

 

今回の教訓

 

「受付嬢殺すにゃ刃物はいらぬ。プリンのひとつもあればよい。」


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2005年10月16日

制服好きですか?【受付嬢の目】

みなさまごきげんよう。マイコです。

すっかり涼しくなりましたね。
私たちの制服も冬服に衣替えいたしましたよ。
制服といえば、男の人って制服好きですよね〜。
今回はそんなハナシを。

だいたい皆さま、受付嬢って矢田亜希子ちゃんみたいなかわい子ちゃん想像してませんか?

制服姿の矢田亜希子!会社の評判あがるわよね〜。



でもよく考えてみて。

世の中には星の数ほど会社があるけど、矢田亜希子ちゃんレベルってそうそういますかね?

需要に対して供給が圧倒的に足りない・・・・。

ということは、「受付嬢」といっても、ピンからキリまでいるってことです。

(あたしがどっちなのかはいまのところ伏せておきますが。)


 

でも、受付嬢っていうだけで、男性の目の色が変わるのはなぜかしら?



「受付嬢」というコトバの響き、そして「制服」、この2つにヒミツがありそうです。

目の前にいる女性がたとえブサイクでも、脳みそが現実を拒否するようにしてしまう、
オトコ泣かせの受付マジックがそこに存在するのだわ。


 

簡単に魔法にかかっちゃう純粋なオトコたちに対して、女はシタタカです。

どんな容姿であれ、一応仕事として「会社の顔」という役回りをするわけですから、
自然と「あたしって亜希子?」みたいな勘違いをやってのけちゃうわけ。

そしてさらにタチの悪いことに、
勘違いでありながらも美人オーラを出してたりするんですよね〜。
またクセモノなんだな〜コリが。

 

実際は、3割方は上乗せされて見えてると思って間違いないです。

制服脱いで街角で会ったら、どうということのない女のはずよ!

 

 

今回の教訓

3割4割はあたりまえ!受付においてはヨドバシカメラ精神を忘るべからず!」


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2005年10月05日

社名が大事!

はじめまして。某企業で受付嬢をしておりますマイコと申します。
 
今回から「受付嬢の目」と題しまして、コラムを書かせていただきます。みなさまどうぞよろしくね。
 
受付カウンターから見た日々の出来事をつれづれなるままに書きつらねて参りますわ。
 
これを読めば受付嬢をオトせること間違いなし!殿方必見!(大うそ)
 
さて、まずは受付のお仕事について書いてみたいと思います。
 
受付の仕事とは、みなさまうすうす感づいていらっしゃると思いますが、
「お客さんを取り次ぐ」ただそれだけなんスよ、残念ながら。
 
お客様をスムーズにかつ失礼のないように取り次ぐ、
その一連の作業がまるで美しいメロディーを奏でるように滞りなく行われたとき、
わたくしどもは自らの優雅なふるまいうっとりし、
 
「あたしってデキる受付嬢かも?」
 
とヤリガイなんかを感じちゃったりするわけです。
 
そのほかはボーっとしてるだけだからね。
 
ですから、「目の前にいる人がどこの誰であるか」を認識する出会いの瞬間、
そこに受付魂をのすべてが注がれるのです。
 
お客様の名乗る瞬間、サイコーの笑顔を作りつつも心の中では
 
「バッチこ〜い!!」
 
と一人甲子園状態です。
 
ところが、たまに声が異常にちっちゃかったり、滑舌が異常に悪かったりする方もいらっしゃるんですよね。
 
そんなとき、「おのれ〜アタイの仕事を台無しにしやがって〜!」という怒りがこみあげてきます。
 
長くてヨコモジ系の会社名なんて名乗られた日にゃ、「そんな会社つぶれちまえ!」とすら思うのです。(言いすぎ)
 
基本的に逆切れなんですけどね。しかも相当理不尽な。
 
でもさ〜、それしか仕事ないんだも〜ん。
 
あたしたちだって、仕事にヤリガイとか感じたいじゃん?
ってなんか間違ってるような気がしないでもないが。
 
皆様よく思い出してみて!
「恐れ入りますが、もう一度お名前をよろしいでしょうか?」といわれた時の受付嬢の表情を!
 
一見微笑んで見えるかもしれないけど、目笑ってないはずよ!
 
きっとあなたを「アタイを身も心もズタボロにした悪い男!」という敵を見るような目で見ているはずなんだから!
 
 
今回の教訓
 
「受付嬢から恨みを買われたくなければ、名前はゆっくりハッキリ名乗りましょう。
長くてややこしい名前の会社に勤めている場合は転職しましょう!(あるいは勝手に名前を変えちゃいましょう)」
                                                       
いじょう

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マイコプロフィール

某企業の受付嬢。ひともうらやむ抜群の美貌を持ちながら心はD.T.

気になる人はみうらじゅん。受付から見た口説きの方法を皆さんにご紹介。


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